時制の判断チェックテスト|現在・過去・未来から完了・進行形まで

目次

時制の判断チェックテスト|現在・過去・未来から完了形・進行形まで

現在・過去・未来の基本時制から、進行形、完了形、完了進行形まで、英文の時制を判断する力を試すチェックテストです。文中の合図になる語句に注目して、正しい形を選べるか確認してみましょう。出題はテーマごとに固めず、ランダムな順番にしてあります。

問1

My grandmother (   )tea every morning after breakfast.

① drinks ② is drinking ③ drank ④ has drunk

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:祖母は毎朝、朝食のあとにお茶を飲む。

正解:① drinks
  • ① drinks(正解):every morning(毎朝)という習慣的な動作を表す現在時制。主語My grandmotherは三人称単数なのでsが必要。
  • ② is drinking:現在進行形は今まさに進行中の動作を表す。every morningという習慣とは結びつかない。
  • ③ drank:過去形は過去の一時点を示す語句がないと使えない。every morningのような習慣的な動作には合わない。
  • ④ has drunk:現在完了は経験・完了・継続を表すが、ここでは単なる習慣的な動作を述べているだけなので合わない。

問2

This soup (   )delicious now.

① is tasting ② tastes ③ was tasting ④ has been tasting

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:このスープは今、おいしい味がする。

正解:② tastes
  • ① is tasting:tasteが「〜の味がする」という状態を表す意味のときは状態動詞であり、進行形にできない。
  • ② tastes(正解):「〜の味がする」という状態動詞の現在形。nowという語があっても、状態動詞は原則として進行形にできないので、動詞の種類の判断がnowという合図よりも優先される。
  • ③ was tasting:過去進行形も同じ理由で使えない。
  • ④ has been tasting:完了進行形も状態動詞には使えない。

問3

I couldn’t eat the cake because someone (   )it before I got home.

① has eaten ② eats ③ had eaten ④ was eating

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:私が家に帰る前に誰かがそのケーキを食べてしまっていたので、私はそれを食べられなかった。

正解:③ had eaten
  • ① has eaten:現在完了は現在を基準にする表現。got home(過去形)という過去の出来事が基準なので使えない。
  • ② eats:現在形は習慣・不変の事実を表す。過去の1回の出来事には使えない。
  • ③ had eaten(正解):「帰宅した(過去の一時点)」よりも前に「食べてしまった」という、より前の過去の出来事を表すので過去完了が正しい(大過去)。
  • ④ was eating:過去進行形は「その時点で進行中」を表す。「帰宅する前にすでに食べ終えていた」という完了の意味には合わない。

問4

Please turn off the lights before you (   )the room.

① will leave ② left ③ leave ④ would leave

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:部屋を出る前に電気を消してください。

正解:③ leave
  • ① will leave:beforeは時を表す副詞節を導く接続詞。時を表す副詞節では、未来の内容でも現在時制を用いるので、will doは使えない。
  • ② left:過去形では、これから部屋を出るという未来の内容に合わない。
  • ③ leave(正解):時を表す副詞節なので、未来の内容でも現在時制を用いる。
  • ④ would leave:wouldは仮定法や過去の視点からの未来を表す語で、この文脈には合わない。

問5

“Where’s Emma?” “She (   )to the supermarket. She’ll be back soon.”

① has been ② has gone ③ had been ④ had gone

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:「エマはどこ?」「スーパーに行っているところ。もうすぐ戻るよ」

正解:② has gone
  • ① has been:have been to Aは「行ったことがある」または「行ってきたところだ(もう戻っている)」という意味。「まだ戻っていない」文脈には合わない。
  • ② has gone(正解):have gone to Aは「行ってしまった(今ここにいない)」を表す。She’ll be back soon(もうすぐ戻る)という文脈とも一致する。
  • ③ had been:過去完了にする根拠となる過去の基準点がない。
  • ④ had gone:同じく過去の基準点がないので使えない。

問6

I (   )Tom at the station two hours ago.

① have seen ② see ③ saw ④ have been seeing

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:私は2時間前に駅でトムを見かけた。

正解:③ saw
  • ① have seen:two hours agoという過去の一時点を示す語があるので、現在完了は使えない。
  • ② see:現在形は習慣・不変の事実を表す。過去の1回の出来事には合わない。
  • ③ saw(正解):two hours agoという過去の一時点を示す語に対応する過去時制。
  • ④ have been seeing:現在完了進行形も現在完了の仲間なので、同じ理由で使えない。なお、seeは「(人と)交際する」の意味では進行形になるが(I’m seeing someone.)、この文のような「見かける」の意味では進行形になじまない。

問7

I’m not sure if it (   )tomorrow, so I’ll bring an umbrella just in case.

① rains ② will rain ③ rained ④ has rained

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:明日雨が降るかどうかわからないので、念のため傘を持っていくつもりだ。

正解:② will rain
  • ① rains:not sure ifのifが名詞節「〜かどうか」を導いている。名詞節の場合、未来の内容はwill doなどの未来を表す表現を用いるので、現在時制は使えない。
  • ② will rain(正解):ifが名詞節を導く場合なので、未来の内容にwill doを用いる。
  • ③ rained:過去形では、明日という未来の内容に合わない。
  • ④ has rained:現在完了は現在までの完了・経験・継続を表す。明日のことには使えない。

問8

This time next week, we (   )on a beach in Okinawa.

① will lie ② will be lying ③ lie ④ have lain

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:来週の今ごろ、私たちは沖縄のビーチで横になっているだろう。

正解:② will be lying
  • ① will lie:未来の単純な予定・動作を表す。「その時点で横になっている最中」という進行中のニュアンスは出ない。
  • ② will be lying(正解):this time next week(未来のある一時点)に、その時点で進行中だろうと考えられる動作を表すので未来進行形が正しい。
  • ③ lie:現在形は習慣・不変の事実を表し、未来の一時的な状況には合わない。
  • ④ have lain:現在完了は現在を基準にする表現で、未来のことには使えない。

問9

My eyes are sore because I (   )at this screen for hours.

① have been looking ② look ③ looked ④ will be looking

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:何時間もこの画面を見続けているので、目が痛い。

正解:① have been looking
  • ① have been looking(正解):for hours(何時間も)という期間と、現在の状態(目が痛い)に注目。現在までの動作の継続を表すので現在完了進行形が正しい。
  • ② look:現在形は習慣・不変の事実を表す。今起きている一時的な状況には合わない。
  • ③ looked:過去形では、現在も目が痛いという現在の結果につながらない。
  • ④ will be looking:未来進行形は未来のことを表すので、現在の状況を説明するこの文には合わない。

問10

She was (   )leave when her phone rang.

① planning at ② free to ③ about to ④ aimed for

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:彼女がまさに出かけようとしたとき、電話が鳴った。

正解:③ about to
  • ① planning at:「〜するつもりだ」はplan to doの形(後ろにto do)で表す。atと結びつく形はない。
  • ② free to:be free to doは「自由に〜してよい」という許可の意味で、「まさに〜しようとしている」という直前性は表さない。
  • ③ about to(正解):be about to do「(まさに)〜しようとしている」の形。wasと合わせて、電話が鳴ったときはまだ出かけていなかったという状況を正しく表す。
  • ④ aimed for:aim forは「〜を目指す」という意味の自動詞的な使い方で、was aimed forだと受動態(〜を目指された)のような形になってしまい、主語Sheの動作を表せない。

問11

When the fire alarm rang, most students (   )lunch in the cafeteria.

① have eaten ② were eating ③ eat ④ will be eating

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:火災報知器が鳴ったとき、ほとんどの生徒は食堂で昼食をとっている最中だった。

正解:② were eating
  • ① have eaten:現在完了は現在を基準にする表現。When the fire alarm rangという過去の一時点が基準なので合わない。
  • ② were eating(正解):過去のある時点(火災報知器が鳴ったとき)で進行中だった動作を表すので過去進行形が正しい。
  • ③ eat:現在形は習慣・不変の事実を表し、過去の1回の状況には合わない。
  • ④ will be eating:未来進行形は未来のことを表すので、過去の出来事には使えない。

問12

I’ll text you when I (   )at the airport.

① arrive ② will arrive ③ arrived ④ would arrive

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:空港に着いたら、あなたにメッセージを送ります。

正解:① arrive
  • ① arrive(正解):when I 〜は、主節I’ll text youを「いつ」の面で修飾する副詞節。時を表す副詞節なので、未来の内容でも現在時制を用いる。
  • ② will arrive:時を表す副詞節では、未来の内容でもwill doにはしない。
  • ③ arrived:過去形では、これから空港に着くという未来の内容に合わない。
  • ④ would arrive:wouldは仮定法や過去の視点からの未来を表す語で、この文脈には合わない。

問13

By the end of this year, he (   )at this company for five years.

① has worked ② will have been working ③ worked ④ is working

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:今年末までに、彼はこの会社に5年間勤務していることになる。

正解:② will have been working
  • ① has worked:現在完了は現在を基準にする表現。By the end of this yearという未来の一時点が基準なので合わない。
  • ② will have been working(正解):未来のある時点までの動作の継続を表すので未来完了進行形が正しい。
  • ③ worked:過去形では、未来の一時点までの継続という内容に合わない。
  • ④ is working:現在進行形は今現在の動作を表す。未来の一時点までの継続にはならない。

問14

Six years (   )since this shop first opened.

① has passed ② have passed ③ is passed ④ passed

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:この店が最初に開店してから6年が経った。

正解:② have passed
  • ① has passed:Six yearsは複数を表す主語なので、原則としてhaveで受ける(Six years is a long time.のように、期間を1つのまとまりと見る場合は単数扱いになることもあるが、「〜が経過した」という文脈ではふつう複数扱いにする)。
  • ② have passed(正解):期間を主語にする「期間+have passed since SV」の形。主語Six yearsとも一致する。
  • ③ is passed:passは「(時が)過ぎる」の意味では受動態にしない。
  • ④ passed:sinceと組み合わせて「〜以来、時間が経った」ことを表すには現在完了のhave passedが必要。単純な過去形だけでは、現在までの経過という意味が出ない。

問15

Look at those dark clouds over the mountains. It (   )heavily this evening.

① is going to rain ② is about to rain ③ rains ④ used to rain

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:山の上のあの黒い雲を見て。今夜、激しく雨が降りそうだ。

正解:① is going to rain
  • ① is going to rain(正解):目の前の黒い雲という根拠にもとづく話し手の予測・判断を表すので、be going to doが正しい。
  • ② is about to rain:be about to doは「まさに今にも」という、ごく直前の未来を表す。this evening(今夜)のような数時間先のことには合わない。
  • ③ rains:現在形は習慣・不変の事実を表す。this eveningという未来の一時的な予測には合わない。
  • ④ used to rain:used to doは過去の習慣・状態を表す表現で、未来のことには使えない。

問16

Don’t disturb her. She (   )a difficult puzzle right now.

① solves ② is solving ③ solved ④ has solved

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:彼女の邪魔をしないで。今、難しいパズルを解いている最中だ。

正解:② is solving
  • ① solves:現在形は習慣・不変の事実を表す。今起きている動作の説明には合わない。
  • ② is solving(正解):right nowは今まさに動作の最中であることを示す合図。進行中の動作を表す現在進行形が正しい。
  • ③ solved:過去形では、今起きていることの説明に合わない。
  • ④ has solved:現在完了は完了・結果・経験・継続を表す。今まさに進行中の動作の説明にはならない。

問17

The volcano hasn’t erupted for centuries, but scientists say it (   )again someday.

① doesn’t erupt ② isn’t erupting ③ will erupt ④ has erupted

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:その火山は何世紀も噴火していないが、科学者たちはいつか再び噴火するだろうと言っている。

正解:③ will erupt
  • ① doesn’t erupt:現在形は習慣・不変の事実を表す。「いつか噴火するだろう」という未来の予測には合わない。また否定形なので、「噴火するだろう」という文意とも逆になる。
  • ② isn’t erupting:現在進行形は今現在の動作、またはすでに決まっている予定を表す。somedayという漠然とした未来の予測には合わない。また否定形なので、文意とも逆になる。
  • ③ will erupt(正解):これから起きるかもしれない出来事についての単純な予測を表すので、will doが正しい。
  • ④ has erupted:現在完了は現在までの完了・経験・継続を表す。未来のことには使えない。

問18

I can’t join you for lunch tomorrow. I (   )a presentation to the board at noon.

① give ② am giving ③ gave ④ will have given

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:明日の昼食には参加できません。正午に取締役会でプレゼンをすることになっているんです。

正解:② am giving
  • ① give:現在形は習慣・不変の事実を表す。すでに決まっている個別の予定を述べるこの文脈には合わない。
  • ② am giving(正解):tomorrow at noonという未来の予定を、すでに決まっている計画として述べているので、予定を表す現在進行形が正しい。
  • ③ gave:過去形では、明日の予定という文意に合わない。
  • ④ will have given:I will have given a presentation at noonだと「正午にはプレゼンを終えているだろう」という意味になり、正午にプレゼンが終わっているなら昼食に行けるはずなので、「参加できない」という文意と時間関係が合わない。

問19

By the time you arrive, I (   )the report, so we can go over it together.

① finish ② have finished ③ will have finished ④ am finishing

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:あなたが到着するころまでには、報告書を書き終えているだろうから、一緒に確認できる。

正解:③ will have finished
  • ① finish:現在形は習慣・不変の事実を表す。未来のある時点までの完了には合わない。
  • ② have finished:現在完了は現在を基準にする表現。By the time you arrive(未来の一時点)が基準なので合わない。
  • ③ will have finished(正解):未来のある時点までの動作の完了を表すので、未来完了が正しい。
  • ④ am finishing:現在進行形は今現在の動作、またはすでに決まっている近い予定を表す。未来の一時点までの完了という内容には合わない。

問20

My father (   )to Egypt three times, so he knows a lot about the pyramids.

① has gone ② has been ③ had gone ④ was

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:私の父はエジプトに3回行ったことがあるので、ピラミッドについて詳しい。

正解:② has been
  • ① has gone:have gone to Aは「行ってしまった(今ここにいない)」という完了・結果を表す。ここでは経験を述べているので合わない。
  • ② has been(正解):have been to Aは「行ったことがある」という経験を表せる。three times(3回)という回数を表す語ともかみ合う。
  • ③ had gone:過去完了にする根拠となる過去の基準点がない。
  • ④ was:was to Egyptという形自体が存在しない(was inなら「エジプトにいた」という意味になるが、toとは結びつかない)。

問21

(   )five years since this cafe first opened its doors.

① It has been ② It has passed ③ Five years is ④ Five years has

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:このカフェが最初に開店してから5年になる。

正解:① It has been
  • ① It has been(正解):ItとsinceがセットになるIt is[has been] +期間+ since SV.の形。
  • ② It has passed:pass「(時が)過ぎる」を使う場合は期間を主語にする(Five years have passed since …)。Itを主語にした形では使えない。
  • ③ Five years is:これを入れるとFive years is five years since this cafe first opened its doors.となり、「five years」が重複して意味をなさない。
  • ④ Five years has:複数を表す主語Five yearsに対して、単数扱いのhasは一致しない。

問22

The weather forecast didn’t say when the typhoon (   )landfall.

① makes ② will make ③ made ④ is making

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:天気予報は、台風がいつ上陸するか言っていなかった。

正解:② will make
  • ① makes:when the typhoon 〜は、他動詞sayの目的語になる名詞節(「いつ〜するか」)。名詞節の場合、未来の内容はwill doなどの未来を表す表現を用いるので、現在形は使えない。
  • ② will make(正解):名詞節のwhenなので、未来の内容にwill doを用いる。
  • ③ made:過去形では、これから上陸するかもしれないという未来の内容に合わない。
  • ④ is making:現在進行形は今現在の動作、またはすでに決まっている予定を表す。「いつ上陸するか」という不確実な未来の内容には合わない。

問23(この問題だけ形式が異なります。下線部①〜④のうち誤りを含むものを1つ選び、正しい形に直しなさい)

By the time the movie starts, we will have been waiting for over an hour, and I’m not sure if my friend arrives in time.

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

和訳:映画が始まるころには、私たちは1時間以上待っていることになるが、友人が間に合うかどうかはわからない。

正解:④(arrives → will arrive に訂正)

not sure ifのif節は「〜かどうか」を表す名詞節。名詞節の場合、未来の内容はwill doなどの未来を表す表現を用いるので、現在形のarrivesは誤り。will arriveに直す。

①startsは、By the time 〜という時を表す副詞節の中なので、未来の内容でも現在時制を用いる形で誤りなし。②will have been waitingは、By the time the movie starts(未来の一時点)とfor over an hour(期間)から、未来のある時点までの動作の継続を表す未来完了進行形で誤りなし。③for over an hourは期間を表す語句で、形自体に誤りはない。

問24(この問題だけ形式が異なります。( )内の語句を並べ替えて英文を完成させなさい。1語不要)

私が到着したときには、会議はすでに始まっていた。
The meeting (had / already / started / has / when)I arrived.

解説を見る ▶解説を閉じる ▼

正解:had already started when(has は不要)

「到着した(過去)」よりも前に「始まっていた」という、より前の過去の出来事を表すので、過去完了had already startedを使う。現在完了のhasでは、過去のある時点を基準にした「より前の過去」を表せないため不要。

📚 時制の総まとめで、この記事が全体のどこに位置するか確認できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次