助動詞の判断チェックテスト|禁止と不必要、過去への推量まで整理

目次

助動詞の判断チェックテスト(全37問・目安26分)

問1〜問10(目安7分)

問1 ”I have a terrible stomachache. I finished the whole box of chocolates.” ”You (  ) so much at once.”

① shouldn’t have eaten  ② couldn’t have eaten  ③ must have eaten  ④ should have eaten

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「おなかがひどく痛い。チョコを1箱食べきってしまった」「一度にそんなに食べるべきではなかったのに」

正解:① shouldn’t have eaten
  • ① shouldn’t have eaten(正解):should not have done で「…すべきではなかったのに(実際はした)」。食べてしまった事実を責めている。
  • ② couldn’t have eaten:「食べたはずがない」という推量だが、食べきったと本人が言っているので成り立たない。
  • ③ must have eaten:must have done は根拠にもとづく推量を表すが、相手はすでに自分で「食べきった」と話している。分かっている事実をあらためて推量する言い方は不自然。
  • ④ should have eaten:「食べるべきだったのに」となり、腹痛の原因を指摘する流れと逆になる。

問2 It is strange that he (  ) say nothing about the accident.

① would  ② will  ③ can  ④ should

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彼がその事故について何も言わないのは不思議だ。

正解:④ should
  • ① would:would の中心的な意味は仮定や過去の習慣であり、感情・判断を表す形容詞の that 節で使う語ではない。この構文では should を用いるのが原則である。
  • ② will:単なる未来や意志を表し、驚きの気持ちを述べる形にならない。
  • ③ can:「…できる」という能力の意味になり、文意が通らない。
  • ④ should(正解):〈It is +形容詞+that …〉で形容詞が感情や判断を表すとき、that 節では should を用いる。strange はその代表例。

問3 Ken (  ) the notice yesterday, but he didn’t say anything about it.

① may see  ② must see  ③ may have seen  ④ should see

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ケンは昨日その知らせを見たかもしれないが、それについては何も言わなかった。

正解:③ may have seen
  • ① may see:現在や未来の推量になり、yesterday と合わない。
  • ② must see:must にも推量の意味はあるが、過去を推量するには must have done の形が必要。must see のままでは義務の意味にしかならず、yesterday と合わない。
  • ③ may have seen(正解):may have done で「…したかもしれない」という過去への推量を表す。yesterday が過去の内容であることを示している。
  • ④ should see:「見るべきだ」という忠告になり、過去の内容を表さない。

問4 (  ) she be serious about quitting her job?

① Can  ② Has  ③ Does  ④ Did

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彼女が仕事を辞めるなんて、いったい本気なのだろうか。

正解:① Can
  • ① Can(正解):原形 be が続くので助動詞が入る。Can …? は「いったい…だろうか」という疑いを表す。
  • ② Has:現在完了なら過去分詞 been が続くので、原形 be は入らない。
  • ③ Does:一般動詞の疑問文を作る形で、あとに原形 be を続けることはできない。
  • ④ Did:過去の疑問文を作る形で、あとに原形 be を続けることはできない。

問5 She (  ) the announcement, for she was on a flight all afternoon.

① will have heard  ② must have heard  ③ cannot have heard  ④ could have heard

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彼女がその発表を聞いたはずがない。午後はずっと飛行機に乗っていたのだから。

正解:③ cannot have heard
  • ① will have heard:未来のある時点までの完了を表す形で、理由から過去を否定する文意にならない。
  • ② must have heard:「聞いたにちがいない」という逆の意味になり、for 以下の理由と合わない。
  • ③ cannot have heard(正解):cannot have done で「…したはずがない」。飛行機にいたという根拠から、過去の可能性を打ち消している。
  • ④ could have heard:「聞くこともできただろう」と可能性を残す言い方で、打ち消しにならない。

問6 I would rather take the night bus than (  ) for an expensive ticket.

① paid  ② to pay  ③ paying  ④ pay

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高いチケットにお金を払うくらいなら、夜行バスに乗りたい。

正解:④ pay
  • ① paid:過去形・過去分詞の形は than のあとに続かない。
  • ② to pay:不定詞の形では than のあとに続かない。
  • ③ paying:動名詞は than の直後に置けない。
  • ④ pay(正解):would rather do … than do ~ の形で、than の直後にも動詞の原形が来る。

問7 The temperature here (  ) drop below zero even in April, though it usually doesn’t.

① should  ② can  ③ must  ④ will

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ここの気温は4月でも氷点下まで下がることがある。ふだんはそうならないが。

正解:② can
  • ① should:「…のはずだ」という推量で、例外的に起こりうるという意味にならない。
  • ② can(正解):can には「…することがある/…でありうる」という可能性の意味がある。ふだんは起きないが起こりうる、という文意に合う。
  • ③ must:「…にちがいない」という確信を表し、ふだんはそうならないという後半と矛盾する。
  • ④ will:「…するものだ」という習性を表すため、ふだんはそうならないという後半と食い違う。

問8 I couldn’t (  ) laughing when I saw his costume.

① help  ② avoid to  ③ but  ④ stop to

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彼の衣装を見たとき、笑わないではいられなかった。

正解:① help
  • ① help(正解):cannot help doing で「…しないではいられない」。help のあとには動名詞が続く。
  • ② avoid to:avoid のあとは動名詞なので、to は入らない。
  • ③ but:cannot but do も同じ意味を表すが、but のあとには動詞の原形が来るので laughing は続かない。
  • ④ stop to:stop to do は「…するために立ち止まる」で、意味も形も合わない。

問9 The lights are still on. Someone (  ) be working late.

① can  ② must  ③ has  ④ shall

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まだ明かりがついている。誰かが遅くまで働いているにちがいない。

正解:② must
  • ① can:「…でありうる」という可能性にとどまり、根拠にもとづく確信にならない。
  • ② must(正解):明かりという根拠から判断しているので、「…にちがいない」という確信を表す must が入る。
  • ③ has:現在完了なら過去分詞が続くので、原形 be は入らない。
  • ④ shall:意志や申し出を表す語で、話し手の判断を述べる用法はない。

問10 You (  ) to speak to your parents that way.

① had better not  ② must not  ③ ought not  ④ should not

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親にそんな口のきき方をすべきではない。

正解:③ ought not
  • ① had better not:あとに動詞の原形が続く。had better not to do とは言わない。
  • ② must not:あとに動詞の原形が続く語なので、to speak の前には置けない。
  • ③ ought not(正解):空所のあとに to があるので、to を伴う ought が入る。否定は ought not to do で、not は ought の直後に置く。
  • ④ should not:同じくあとに原形が続くため、to を伴う形にはならない。

問11〜問20(目安7分)

問11 (  ) you mind if I opened the window?

① May  ② Would  ③ Shall  ④ Will

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窓を開けてもかまいませんか。

正解:② Would
  • ① May:May I …? なら許可を求められるが、mind の主語は you なので形が合わない。
  • ② Would(正解):Would you mind if S did …? で、控えめに許可を求める言い方になる。過去形を使うことで遠慮のニュアンスが出る。
  • ③ Shall:Shall you …? という形は現在ではふつう使わない。
  • ④ Will:Do you mind if I open …? なら成立するが、Will you mind …? という言い方はふつうしない。過去形にして丁寧さを出す言い方は would と組み合わせる。

問12 You (  ) leave your bicycle here. It may be removed.

① had better not to  ② had not better  ③ not had better  ④ had better not

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ここに自転車を置かないほうがいい。撤去されるかもしれない。

正解:④ had better not
  • ① had better not to:had better のあとは動詞の原形なので、to は不要。
  • ② had not better:not の位置が誤り。had と better の間に not は入らない。
  • ③ not had better:否定語を先頭に置く形は作れない。
  • ④ had better not(正解):had better を1つの助動詞と考え、否定語 not をその直後に置く。

問13 You (  ) as well walk as wait for the next bus.

① should  ② might  ③ would  ④ can

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次のバスを待つくらいなら、歩いたほうがいい。

正解:② might
  • ① should:この慣用表現は may か might に固定されており、should では作れない。
  • ② might(正解):may[might] as well do … as do ~ で「~するより…する方がいい」。well のあとにも as のあとにも動詞の原形が来る。
  • ③ would:would as well という言い方はなく、2つを比べて選ぶ意味を表せない。
  • ④ can:同じく、この形で can を使うことはない。

問14 (  ) you use to take the bus to school?

① Were  ② Have  ③ Did  ④ Do

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以前は学校までバスで通っていたのですか。

正解:③ Did
  • ① Were:be動詞の疑問文になり、あとに use to は続かない。
  • ② Have:現在完了なら過去分詞が続くので、原形 use は入らない。
  • ③ Did(正解):used to を1つの助動詞と考えると、疑問文は Did S use to …? になる。use to は used to の -d が取れて原形に戻った形で、単独の表現ではない。
  • ④ Do:used to は過去のことを表すので、現在形の do では受けられない。

問15 My bike broke down on the way, so I (  ) walk to school that morning.

① should  ② had to  ③ can  ④ must

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途中で自転車が壊れたので、その朝は学校まで歩かなければならなかった。

正解:② had to
  • ① should:「…すべきだ」という忠告で、実際にそうした過去の事実を表さない。
  • ② had to(正解):must には過去形がないので、過去の義務は had to do で表す。that morning が過去の出来事であることを示している。
  • ③ can:「…できる」という能力を表し、義務の意味にならない。
  • ④ must:現在の義務や確信を表し、過去の出来事には使えない。

問16 She (  ) be at the office now. I saw her at the airport an hour ago.

① mustn’t  ② won’t  ③ may not  ④ can’t

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彼女が今オフィスにいるはずがない。1時間前に空港で見かけたのだから。

正解:④ can’t
  • ① mustn’t:must not は「…してはいけない」という禁止。人に何かを禁じる文脈ではない。
  • ② won’t:「…しないだろう」という予測や拒絶を表し、今の状態を打ち消す意味にならない。
  • ③ may not:「…でないかもしれない」という弱い推量で、根拠にもとづく強い否定にならない。
  • ④ can’t(正解):cannot[can’t] は「…のはずがない」という否定の確信を表す。空港で見たという根拠から、今オフィスにいる可能性を打ち消している。

問17 You (  ) bring anything to the party. We have more than enough food.

① may not  ② don’t have to  ③ must not  ④ can’t

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パーティーには何も持ってこなくていいですよ。食べ物は十分すぎるほどあります。

正解:② don’t have to
  • ① may not:「…してはいけない」という不許可。must not と同じく禁止側の意味になる。
  • ② don’t have to(正解):「…する必要はない」という不必要。食べ物が十分だから不要だ、という文意に合う。
  • ③ must not:「…してはいけない」という禁止。must not と don’t have to は日本語では紛らわしいが、禁止か不必要かで意味が正反対になる。
  • ④ can’t:「…できない/…のはずがない」で、不必要の意味にならない。

問18 She (  ) be upset. You forgot her birthday again.

① may well  ② cannot help  ③ may as well  ④ might as well

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彼女が怒るのももっともだ。また誕生日を忘れたのだから。

正解:① may well
  • ① may well(正解):may[might] well do で「…するのももっともだ」。怒って当然だと言える理由が後ろに示されている。
  • ② cannot help:cannot help のあとには動名詞が続くので、原形の be をそのまま続けることはできない(cannot help being なら成り立つ)。また cannot help being upset としても「怒らずにいられない」という本人の心情になり、相手の反応を当然だと認める文意とはずれる。
  • ③ may as well:「…する方がいい」という別の表現で、もっともだという意味にならない。
  • ④ might as well:may as well と同じ意味を表すので、ここでは文意が通らない。

問19 (  ) your dream come true!

① Might  ② Perhaps  ③ May  ④ Hopefully

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あなたの夢がかないますように!

正解:③ May
  • ① Might:may の過去形だが、祈願を表す用法では使えない。
  • ② Perhaps:副詞なので、助動詞のように文頭に置いて原形 come を続けることはできない。Perhaps your dream will come true. のように言う。
  • ③ May(正解):〈May S do …!〉で「S が…しますように」という祈願を表す。your dream は3人称単数だが、この構文では主語の数に関わらず原形の come がそのまま使われる。
  • ④ Hopefully:your dream は3人称単数なので、Sのあとにそのまま動詞を続けるなら comes が必要になる。come のままでは文法的に誤りで、この形は成り立たない。

問20 You look pale. You (  ) see a doctor today.

① had to  ② should  ③ used to  ④ mustn’t

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顔色が悪いですよ。今日、医者に診てもらったほうがいい。

正解:② should
  • ① had to:過去の義務を表し、today という現在の助言に合わない。
  • ② should(正解):「…すべきだ/…したほうがよい」という忠告。顔色が悪い相手への助言に合う。
  • ③ used to:「以前はよく…したものだ」という過去の習慣で、今日の助言にならない。
  • ④ mustn’t:「…してはいけない」という禁止。受診を止める文意にならない。

問21〜問30(目安7分)

問21 You (  ) worry about the result. It doesn’t affect your grade.

① don’t need  ② not need  ③ need not to  ④ need not

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結果を心配する必要はありません。成績には影響しないので。

正解:④ need not
  • ① don’t need:動詞の need を使うなら don’t need to do のように to が必要になる。
  • ② not need:否定語 not だけを動詞の前に置く形は作れない。
  • ③ need not to:助動詞の need のあとに to は入らない。
  • ④ need not(正解):助動詞の need は否定文で使い、need not do の形であとに動詞の原形が続く。

問22 この問題は形式が異なります。下線部①〜④のうち、誤りを含むものを1つ選び、正しい形に直しなさい。

If you have a fever,you had betterto see a doctorright away.

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熱があるなら、すぐに医者に診てもらったほうがいい。

答え:③ to see → see

had better は had と better で1つの助動詞と考え、直後に動詞の原形を続ける。したがって to see を see に直す。

なお had better は提案や忠告を表すが、You had better … の形は「…した方がよい(さもなければ困ったことになる)」という強い響きになるため、目上の人には使わない。

問23 You (  ) only to press this button to start the machine.

① should  ② do  ③ ought  ④ have

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機械を動かすには、このボタンを押すだけでよい。

正解:④ have
  • ① should:「…すべきだ」の意味で、あとに to を続けることはできない。
  • ② do:助動詞の do のあとには動詞の原形が来るので、to press は続かない。
  • ③ ought:ought to do は「…すべきだ」の意味なので、ought only to press では「このボタンだけを押すべきだ」となり、「押すだけでよい」という文意にならない。
  • ④ have(正解):have only to do で「…するだけでよい」。have to do に only の意味を加えた形と考える。

問24 I (  ) the tickets earlier. Now they are all sold out.

① must have booked  ② should have booked  ③ need not have booked  ④ should book

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もっと早くチケットを予約しておくべきだったのに。もう完売してしまった。

正解:② should have booked
  • ① must have booked:「予約したにちがいない」という推量になり、買えていないという文意と矛盾する。
  • ② should have booked(正解):should have done で「…すべきだったのに(実際はしなかった)」。予約しなかった結果を悔やんでいる。
  • ③ need not have booked:「予約する必要はなかったのに」となり、後悔の内容が逆になる。
  • ④ should book:これからの忠告になり、すでに完売しているという状況と合わない。

問25 My father (  ) in Sendai, but he moved to Fukuoka three years ago.

① used to live  ② was used to live  ③ is used to living  ④ used to living

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父は以前仙台に住んでいたが、3年前に福岡へ引っ越した。

正解:① used to live
  • ① used to live(正解):used to do で「以前は…だった」という過去の状態を表す。今は違うという含みも文意に合う。
  • ② was used to live:受動態の形で、「住むために使われた」という意味になってしまう。
  • ③ is used to living:be used to doing は「…することに慣れている」。住むことに慣れている、という別の意味になる。
  • ④ used to living:used to のあとは動詞の原形なので、doing は続かない。

問26 The meeting was called off at the last minute, so we (  ) all those handouts.

① cannot have prepared  ② must have prepared  ③ need not have prepared  ④ should have prepared

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会議は直前に中止になったので、あの資料をすべて用意する必要はなかったのに。

正解:③ need not have prepared
  • ① cannot have prepared:「用意したはずがない」という否定の推量になり、文意が通らない。
  • ② must have prepared:「用意したにちがいない」という推量で、無駄になったという含みがない。
  • ③ need not have prepared(正解):need not have done で「…する必要はなかったのに(実際はした)」。中止になり準備が無駄になった文意に合う。
  • ④ should have prepared:「用意すべきだったのに」となり、実際に用意している状況と合わない。

問27 この問題は形式が異なります。日本語の意味に合うように、かっこ内の語を並べかえなさい。

You (careful / cannot / about / too / be) your health.

健康については、いくら気をつけてもしすぎることはありません。

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答え:You cannot be too careful about your health.

cannot[can’t] … too ~ で「いくら~してもしすぎることはない」という意味を表す。

cannot の直後には動詞の原形 be が来て、too のあとには形容詞や副詞が来る。ここでは形容詞 careful を too のあとに置き、「…について」を表す about を続ける。

問28 I posted the parcel a week ago, so it (  ) by now.

① ought to have arrived  ② may arrive  ③ must arrive  ④ ought to arrive

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1週間前に小包を出したので、今ごろはもう届いているはずだ。

正解:① ought to have arrived
  • ① ought to have arrived(正解):should[ought to] have done には「(今ごろはもう)…しているはずだ」という推量の意味もある。by now が現在までの見込みを示している。
  • ② may arrive:「届くかもしれない」というこれからの推量で、すでに届いているはずだという含みがない。
  • ③ must arrive:「届かなければならない」という義務に読め、現在までの見込みを表さない。
  • ④ ought to arrive:これから届くべきだという意味になり、by now と合わない。

問29 We pushed the gate with all our strength, but it (  ) open.

① would  ② won’t  ③ wouldn’t  ④ will

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力いっぱい門を押したが、どうしても開かなかった。

正解:③ wouldn’t
  • ① would:否定の形ではないため、「どうしても…しなかった」という拒絶の意味にならない。
  • ② won’t:拒絶の意味は表せるが現在形なので、過去の出来事を述べる文に合わない。
  • ③ wouldn’t(正解):will not/would not には「どうしても…しようとしない」という拒絶の意味がある。過去の出来事なので would を使う。
  • ④ will:現在や未来を表すので、pushed という過去の文と合わない。

問30 When we were students, we (  ) stay up all night talking.

① were used to  ② liked  ③ might  ④ would

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学生のころ、私たちはよく一晩中話しこんだものだ。

正解:④ would
  • ① were used to:be used to のあとは動名詞なので、原形 stay は続かない。
  • ② liked:あとに to stay のように to が必要で、原形は続かない。
  • ③ might:現在や未来の推量を表すので、過去の習慣を述べる形にならない。
  • ④ would(正解):would (often) で「以前はよく…したものだ」という過去の習慣的動作を表す。

問31〜問37(目安5分)

問31 How (  ) you accuse me of lying!

① dare  ② might  ③ do  ④ may

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よくも僕がうそをついたなどと言えるね。

正解:① dare
  • ① dare(正解):How dare S do …! で「よくも…できるね」という非難や驚きを表す。疑問符の代わりに感嘆符を使うこともある。
  • ② might:推量を表す語で、この慣用表現には使わない。
  • ③ do:How do you accuse …? では方法をたずねる意味になり、非難を表さない。
  • ④ may:許可や推量を表す語で、この慣用表現には使わない。

問32 I’m afraid I have to go. I (  ) pick up my son at six.

① need  ② may  ③ must  ④ would

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すみませんがもう行かないと。6時に息子を迎えに行かなければならないのです。

正解:③ must
  • ① need:助動詞の need は否定文・疑問文で使い、肯定文では使えない。
  • ② may:「…してもよい/…かもしれない」で、帰る理由にならない。
  • ③ must(正解):「…しなければならない」という義務。帰らなければならない理由を述べる文意に合う。
  • ④ would:推量や過去の習慣を表し、義務の意味にならない。

問33 (  ) we take a short break before the next session?

① Shall  ② Will  ③ Do  ④ May

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次の時間の前に少し休憩しませんか。

正解:① Shall
  • ① Shall(正解):Shall we …? で「…しませんか」という勧誘を表す。Shall I …? なら「…しましょうか」という申し出になる。
  • ② Will:Will we …? は単なる未来の予測をたずねる形で、誘いにならない。
  • ③ Do:Do we take …? は習慣や決まりをたずねる意味になる。
  • ④ May:May we …? は許可を求める言い方で、相手を誘う表現ではない。

問34 It is essential that every member (  ) present at the rehearsal.

① are  ② being  ③ be  ④ to be

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全員がリハーサルに出席することが不可欠だ。

正解:③ be
  • ① are:every member は単数として扱われるので、are では主語と数が一致しない。
  • ② being:-ing 形だけでは that 節の述語動詞にならない。
  • ③ be(正解):形容詞が重要・必要を表すとき、that 節では〈should+原形〉か、should を省略した原形単独を用いる。本問は should が省略された形なので、空所には原形の be がそのまま入る。
  • ④ to be:that 節の中には〈S+動詞〉が必要で、不定詞は述語動詞になれない。

問35 The streets are still wet. It (  ) heavily during the night.

① must rain  ② must have rained  ③ should rain  ④ cannot have rained

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道路がまだ濡れている。夜のあいだに激しく雨が降ったにちがいない。

正解:② must have rained
  • ① must rain:must にも推量の意味はあるが、過去を推量するには must have rained の形が必要。must rain のままでは現在の確信や義務の意味にしかならず、during the night という過去の出来事を表せない。
  • ② must have rained(正解):must have done で「…したにちがいない」。濡れた路面という根拠から過去を推量している。
  • ③ should rain:「降るはずだ」というこれからの見込みで、過去の推量にならない。
  • ④ cannot have rained:「降ったはずがない」という逆の意味になり、濡れているという事実と矛盾する。

問36 If you take the express, you (  ) get there before noon.

① used to  ② must  ③ ought  ④ should

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急行に乗れば、正午前には着くはずだ。

正解:④ should
  • ① used to:「以前は…したものだ」という過去の習慣を表し、これからの見込みを述べる文には使えない。
  • ② must:根拠にもとづく強い確信を表すが、まだ起きていない到着の見込みを述べる形にはならない。
  • ③ ought:「…のはずだ」の意味は表せるが、あとに to が必要で、原形 get を直接続けられない。
  • ④ should(正解):should[ought to] には「…のはずだ」という推量の意味がある。急行に乗るという条件から見込みを述べている。

問37 It’s almost midnight. I (  ) go home now.

① have got to  ② have gotten  ③ have to got  ④ had had to

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もうすぐ真夜中だ。もう帰らないといけない。

正解:① have got to
  • ① have got to(正解):have got to do は have to do と同じ「…しなければならない」を表す、話し言葉でよく使う形。
  • ② have gotten:get の過去分詞で、そのあとに原形 go を続けることはできない。
  • ③ have to got:語順が誤り。have to のあとには動詞の原形が来る。
  • ④ had had to:過去完了の形で、now という現在を示す語と合わない。

間違えやすい2組の整理

禁止と不必要

日本語でどちらも「…しなくていい/…してはだめ」のように言えてしまうため、最も取り違えやすい組み合わせです。

禁止

must not do「…してはいけない」

行為そのものを禁じます。may not do も同じ側の意味で、許可を与えない言い方です。

  • You must not park here.(ここに駐車してはいけない)

不必要

don’t have to do「…する必要はない」

してもよいが、しなくてもかまわない、という意味です。need not do も同じ側で、助動詞の need を使うとあとに動詞の原形が続きます。

  • You don’t have to park here.(ここに駐車する必要はない)

過去をふり返る形

〈助動詞+have done〉は、すべて過去の事柄について述べる形です。推量を表す3つと、実際にどうだったかを述べる3つに分かれます。

過去への推量

  • may[might] have done:…したかもしれない
  • must have done:…したにちがいない
  • cannot[can’t] have done:…したはずがない

実際はどうだったか

  • should[ought to] have done:…すべきだったのに(実際はしなかった)
  • should not[ought not to] have done:…すべきではなかったのに(実際はした)
  • need not have done:…する必要はなかったのに(実際はした)

注意 should[ought to] have done には、もう1つ「(今ごろはもう)…しているはずだ」という推量の意味があります。どちらの意味になるかは、by now のような現在までの時間を示す語句があるかどうかで見分けます。

He left home two hours ago, so he should have arrived by now.(彼は2時間前に家を出たので、今ごろはもう着いているはずだ)

このチェックテストに登場する助動詞:can/may/must/have to/should(ought to)/would/need/dare/used to/had better/have got to/shall

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