未来表現の使い分け|be going toとbe about to、時間経過の言い方

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未来表現の使い分け|be going toとbe about to、時間経過の言い方

ここでは、will do以外で未来を表す代表的な2つの表現(be going to do/be about to do)の使い分けと、「〜してから(現在まで)〜(の時間が)経った」という時間経過の言い方を整理します。

be going to do と be about to do の使い分け

be going to do

未来のことを表す。1つは話し手の意図・計画(〜するつもりだ)という意味、もう1つは話し手の予測・判断(〜しそうだ)という意味である。

  • 意図・計画:I’m going to study abroad next year.(来年、留学するつもりだ)
  • 予測・判断:問1で扱うとおり、Look at those black clouds. It is going to rain very soon.(あの黒い雲を見て。まもなく雨が降りそうだ)
be about to do

「(まさに)〜しようとしている/(ちょうど)〜するところである」という意味。was about to doは、その動作にまだ着手していなかった、ということを表す。

問1

Look at those black clouds. It (  )rain very soon.

① wouldn’t ② is going to ③ do ④ shall not

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和訳:あの黒い雲を見て。まもなく雨が降りそうだ。

正解:② is going to

very soon(まもなく)は未来のことを示す合図。「黒い雲があるから雨が降りそうだ」という話し手の予測・判断を表しているので、be going to doの②が正解。③doは一般動詞doを助動詞のように使うことになり、主語Itとも一致しない。④shall notは否定の意味になり、「雨が降りそうだ」という文意に反する。

問2

I was (  )go out when my boss came in.

① planning at ② free to ③ about to ④ aimed for

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和訳:上司が入ってきたとき、私はまさに出かけるところだった。

正解:③ about to

be about to do「(まさに)〜しようとしている」の形。was about to goは、出かけるという動作にまだ着手していなかった、という状況を表す。①planning atは、plan atという形が存在しない(plan to doの形はあるが、atとは結びつかない)。②free toは、be free to do「自由に〜してよい」という許可の意味で、直前性を表さない。④aimed forは、aim for「〜を目指す」という自動詞的な使い方で、was aimed forだと受動態のような形になり、主語Iの動作を表せない。

時間の経過を表す3つの構文

「〜してから(現在まで)〜(の時間が)経った」は、次の3つの言い方で表せる。3つとも同じ内容の言いかえだが、主語の置き方が違う。

構文
Itを主語にするIt is[has been] +期間+ since SV.
期間を主語にする期間+ have passed since SV.
出来事を主語にするSV … +期間+ ago.
注意:

since節の動詞は過去時制を用いる(It is[has been] … since S V〈過去〉/期間 have passed since S V〈過去〉)。

「出来事を主語にする」構文の動詞も過去時制を用いる(S V〈過去〉… 期間 ago)。

問3

It (  )eight years since the two companies merged.

① has been ② has passed ③ is passed ④ passed

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和訳:その2社が合併してから8年が経った。

正解:① has been

ItとsinceがセットになるIt is[has been] +期間+ since SV.の形。①が正解。②has passedは、pass「(時が)過ぎる」を使う場合は期間を主語にする(Eight years have passed since …)ため、Itを主語にした形では使えない。Itを主語にするならbe動詞、期間を主語にするならpassという対応になる。

問4

Twelve years (  )since I left my home to work in this city.

① had passed ② passed ③ have passed ④ is passed

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和訳:私がこの都市で働くために家を出てから、12年が過ぎた。

正解:③ have passed

主語Twelve yearsが期間を表す語句になっていることと、sinceに注目。期間+ have passed since SV.の形なので③が正解。

問5(この問題は書きかえです。(a)と同じ意味になるように、(b)の空所に1語ずつ入れなさい)

(a) It’s been almost nine years since our grandfather died.
(b) Our grandfather has been (  )(  )almost nine years.

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和訳:(a)(b)とも「私たちの祖父が亡くなってからほぼ9年になる」という同じ内容を表す。

正解:dead for

「祖父が亡くなってから〜になる」を、人を主語にして英語らしく言いかえると、「亡くなった状態が9年続いている」という現在完了の継続表現になる。S is dead.「Sは亡くなっている」(deadは形容詞)を使い、S have been dead for A.「SがAという期間、亡くなった状態が続いている」の形にする。

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